７月23日（日）令和５年度大中尾棚田にて草取り作業が行われた。ローターアクト（2名）並びに長崎北RCローターアクト委員会井口委員長と棚田ボランティアン（小林さん、二宮さん親子、峰平）が参加した。猛暑の中、厳しい作業が予想されたが、気温２９℃、時折、そよ風も吹き、作業環境は最高。また、今年は、長雨の影響で日照時間が不足していたらしく、稲も雑草も成長が。。。田んぼ２枚の除草作業にも関わらず、１時間のスピード作業で無事終了した。雑草が少ないのは嬉しかったが、毎年、稲か雑草か区別がつかないと奮闘する姿を見れなかったのは、少し、残念な気がした。
そんな中、孤軍奮闘したのが、ローターアクト候補生の二宮さんジュニア。アカハライモリやカエルは勿論の事、水辺の忍者とも言われるタイコウチも捕獲に成功。長崎北RC虫取り委員会の発足？も視野に入れていそうだ。作業終了後のスイカ割大会にも積極的に参加し、大きなスイカとの格闘も微笑ましかった。参加者各々の楽しみ方があり、棚田事業の魅力を堪能させてくれた。
次回は、10月8日（日）に、早くも稲刈り作業が待っている。沢山のローターアクトやロータリアンの参加を期待している。たわわに実をつけ、金色に染まった秋の風景を楽しみに待ちたい。