2023-2024年度国際青少年交換委員会 活動報告No.3
2024.02.26 奉仕事例2024年2月25日オリエンテーション
2023-2024年度国際青少年交換委員会 委員長 徳永 隆信(有田RC)
〈インバウンド生出席者〉
Ketelyn Joy Norek(Airdrie5360,Canada) > 佐世保南RC
Justine Alicia Morais(Alma7790,Canada) > 島原RC
〈アウトバウンド候補生出席者〉
山元萌衣(伊万里西RC)、上田芽衣(長崎中央RC)、髙﨑星菜(佐世保南RC)
2023-2024年度第7回オリエンテーションを2月25日(日)に諫早サンプリエールにてインバウンド生、アウトバウンド候補生、ホストファミリー関係者、ホストクラブ関係者等の参加のもと行いましたので報告致します。
今回は和菓子作り体験を控えていましたのでお題を【日本とカナダのお菓子の違い】【日本のお菓子で好きなもの】とし、インバウンド生2名が各5分ほど日本語でスピーチをしました。ローマ字表記ではなく、ひらがなでスピーチを準備してきており、読みにくそうではありましたが大きなチャレンジになったようです。毎月の成長が楽しみです。
↑ ケイトリン(佐世保南RC)
↑ ジャスティン(島原RC)
出来上がったフルーツ大福でおやつタイムを楽しんだ後は、アウトバウンド保護者同士のディスカッションをしました。現アウトバウンド生の保護者からは留学が決まってからこれまでに苦労したこと、これから早めに準備しておいたほうがいいこと、ホストファミリーと学生との関係性など、候補生保護者にとって非常に気になるリアルな情報を話していただきました。候補生の保護者側からも質問がどんどん出てきて、時間が足りないくらいに有意義な時間となりました。
そのあとはエプロンと三角巾を着用し、諫早サンプリエールの調理場スタッフ中村さんを講師として和菓子作りの調理実習です。最初は難しそうでしたがコツをつかむと楽しくなってきたようで、1人5個ずつのフルーツ大福を作りました。海外でも入手できそうな材料を提案していただいたので、ぜひ留学先で作ってみて、ホストファミリーとの交流の一環にしてもらえたらと思います。いつもの真面目な表情とは打って変わって楽しそうな笑顔いっぱいのオリエンテーションとなりました。その間、候補生保護者の方とはアプリケーションの最終チェックをしました。