奉仕事例

【多久】クラブ奉仕活動事例報告

2022.08.23 奉仕事例

多久RCでは継続事業として市内3校の義務教育学校(小中一貫校)に図書の贈呈をしております。

毎年70冊ほどの図書を寄贈しており、今年で15回目となります。

図書の選定は各学校の司書さんにお願いしていますが、贈呈式の際には「市の予算では高価な本をたくさんというわけにはいかないので、この機会に、と写真や絵のたくさん入った本を選びました」「子どもたちは新しい本から手に取るので、毎年贈っていただく本は人気があります」「学校で年間を通して学ぶ、『いのちの授業』に関連する本を選びました」と、うれしいコメントをいただきました。学校で不足している分野や学習内容に役立つ図書をはじめ、児童生徒の関心が高い本などを選んでいただき、喜んでもらっています。また、3校の生徒さんからもお礼の手紙をいただき、子どもたちの図書への関心の高さも伺い知ることができました。

図書の贈呈により、未来を担う子どもたちの心身の健全な育成に貢献することができると思います。

また、図書贈呈式の様子を新聞や市報に掲載していただくことにより、地域社会の方々に多久ロータリークラブの活動を知っていただく機会になりました。

今後もこの事業を引き続き継続し、より良い地域づくりの一助に、また多久ロータリークラブの広報活動の一つとなるようにしたいです。