夏の水の事故予防のため、毎年、長崎県立盲学校の生徒さんの水泳授業支援を行っています。
20年以上続けている事業になります。
　こちらの盲学校には、プール施設がないため、同じ町内にある民営プールまで、当クラブからバ
スを出し、生徒さんと先生の送迎を行っています。プールでは、付き添いの先生方もおられます
が、クラブ会員も数名プールに入り、生徒の皆さんに事故がないように見守ります。
　川や海などだけではなく、盲学校の生徒さんにとっては、登下校の途中にある側溝や小川など
も大変危険な場所です。どのような場合もあわてたり、水をおそれることがないように、水に慣
れることが大きな目的ですが、中には二日間の水泳授業の中で、泳ぐことができるようになるお
子さんもおられ、その喜びの表情に毎年癒やされています。

【放課後デイサービスはるの樹との交流会】
　開所以来、年に1～2度訪問し、交流を行っています。
　近隣の特別支援学校や支援学級に通う子供たちの学童施設ですが、長期休暇中は毎日子供たち
が通ってくるため、長期休暇中に訪問し、交流をしています。
　定期的な訪問以外にも、会員が都度訪問し、子供たちともうまく交流が図れています。