「ロータリーの価値の再発見」
―ロータリーを語り合おうー
“ 一 円 融 合 ”
世界中の国は一つの円の中にいる。互いの違いを認め合い、受け入れ合い、尊重し合うことが、平和につながる。
2024-2025年度 国際ロータリー第2740地区
ガバナー 石坂 和彦
国際ロータリー(RI)動向の伝達
そして、各クラブ、各ロータリアンへの感謝の為に。
- 風通しの良い地区運営の為に
- デジタル化、情報の共有、IT化の推進。
- それぞれの目的をもった地区委員会を活発に。
- それぞれの地区の組織、委員会間の連携・共働を!
- ロータリーの輪を広げる為に
- 衛星クラブの設立。
- ロータリーファミリーとの連携・共働。
- RACの設立(支援と自立)
- 私達の学びを深める為に
- IMの開催
- 各セミナーの開催・充実
- 世界を意識する活動として
- ロータリー奉仕デーへの参画
- ポリオデー(10月24日)への参画(ポリオ映画の視聴等々)
- 地球環境保護への取り組み
- 地球を護る、森林を護る(月桂樹プロジェクト)
- そして、会員皆様へのお願い
- ロータリー財団への年次寄付目標 一人平均150ドル
- 米山記念奨学会への年次寄付目標 一人平均16,000円
- ポリオプラス基金への年次寄付目標 一人平均30ドル
- 未来のロータリーの為に
- 戦略計画委員会の開催と行動
- 危機管理委員会の開催と行動
- ラーニング委員会の開催と行動
- クラブ管理運営部門各委員会の開催と行動
- 会員増強部門各委員会の開催と行動
- 公共イメージ部門委員会の開催と行動
- 奉仕プロジェクト部門各委員会の開催と行動
- ロータリー財団部門各委員会の開催と行動
- 米山記念奨学部門委員会の開催と行動
【地区重点事業】
・未来を創る青少年に明るい未来を!
―オールロータリー・ロータリーファミリーの力を合わせて、参加しよう、ともに歩もうー
ロータリー財団奨学生、米山記念奨学生、国際青少年交換学生、RAC、IAC、RYLA、などロータリーファミリーとの交流を活発に行おう。
情報の共有をして連携を計っていこう。彼らは、将来自分が何をしたいのか、しっかりした考えを持っています。明るい希望を持っている人材を大きく育てましょう。
・ポリオの根絶を徹底して成し遂げよう
力を抜いたら危険!
・危機管理に万全を期そう
ロータリアンお一人お一人の強い思いが必要です。あらゆる危機を起こさないように心がけると共に、危機を起こさない万全の体制で臨みましょう。万一危機が発生したら、しっかりと対応できる体制を確認しよう。
地区危機管理委員会がリーダーシップを発揮していただきます。
・公共イメージを向上させよう
もっともっとロータリーを意識しよう
一人一人のロータリアンの行動が原点です。それぞれのクラブの活動が基本です。ロータリーの日々の活動が、即ち公共イメージの向上につながっています。
・ロータリー財団7つの重点分野を意識しよう
私たちが、世界の中で何ができるのかを考えよう
紛争の解決と平和の構築
疾病との闘い
きれいな水の提供と衛生
母子の健康
教育の支援
地域経済(地元経済)の成長
環境の保護
子供たちの未来のために、蒼い青い地球を護りましょう
何もしなくて良いはずがない!世界中で、私たちの助けを必要としている人々がいます。私たちは微力かもしれません。しかしながら先輩方が築き上げた世界中のネットワークがあります。経済格差、難民、飢餓、貧困、病気(感染症等)、襲いくる自然災害、紛争そして戦争…の連鎖から解き放つ!
今こそ少しでも人に与えることのできる幸せをかみしめながら、小さな善意を重ねて参りましょう。大きな力・うねりになります。
元国連難民高等弁務官 緒方貞子さん(第2回ロータリー財団奨学生)の言葉です。
溢れる難民の支援は困難をきわめた。できることは限られている。
しかしながら『何もしないよりまし』との信念で、難民救済に最前線で戦い続けられました。銃で守られながらも。一緒に進みましょう!
その中で見えてくるものが必ずあるはずです。
・ロータリーファミリーについて
ローターアクトクラブを育てよう。
2016年規定審議会にて、ローターアクターが正会員になることが認められました。
2019年規定審議会にて、ローターアクトクラブが、正式に国際ロータリーに加盟承認されました。
2022年7月1日よりローターアクトに人頭分担金徴収が課せられました。
同じく2022年7月ローターアクトクラブのグローバル補助金プロジェクト提唱が承認されました。
ローターアクターとローターアクトクラブの自立と共に、スポンサークラブの意識改革を図っていければと思います。その違いをエネルギーとして、相乗効果が生まれることと確信いたします。
ローターアクターの若き力を積極的に地区委員会に迎え入れましょう。これからのロータリー成長の為に、是非必要なことです。しっかりと積極的に支え、問題を共有し、仲間として同じ目線で共に向き合いながら、時には協働しながら、活動していきましょう。
ロータリーファミリーとの連携は、待ったなしの課題です。若者の新しい発想と行動力に期待します。
・会員増強に力をつくそう
ステファニー・アーチック会長よりのレターを皆様方もご覧になられたと思います。
「会員の積極性を引き出し、充実したクラブ体験を提供できれば、クラブはより楽しくなります。」どうぞよろしくお願いいたします。
衛星クラブの設立等、門戸を開きロータリーの輪を広げましょう。
≪目標≫ 55ロータリークラブ × 2名 = 110名
衛星クラブ 3クラブ × 12名 = 36名
・月桂樹プロジェクトの実施
ロータリーの創始の心に立ち戻り、“ロータリーの価値の再発見”の地区方針に迫りたい。地区内55クラブのご理解をいただき、協働事業としたいと考えております。
・国際職業奉仕プロジェクトの実施
従前のGSE(研究グループ交換)プログラムが終了し、2012年度よりVTT(海外への職業訓練チーム)プロジェクトが誕生いたしました。
専門家最低3名のチームを海外に派遣して研修を行い、地域社会の発展に寄与することを目的とする。また、研修を通じ、専門分野以外でも地域間の理解や交流に貢献する。
大変ありがたいことに基金として5,000,000円繰り越していただいております。
是非ともこの基金設立の思いを実現し、活用させていただきたい。地区全体のプロジェクトとして、ロータリー財団7つの重点分野の一つである「地域経済の発展」に寄与したいと考えます。
・第2740地区会員大会を成功させよう
この度2024年11月8日(金)・9日(土)・10日(日)に、大村市との共催という画期的体制で実施することとなりました。会員であることの喜びを感じる大会を、みんなの力で創り上げましょう。音楽の力を最大限に感じる大会にしたいと思っております。
会員一人一人が主役です。